アイキャッチ

スタッフインタビューInterview

崔 明玉
【看護師】崔 明玉入社6年目

「自分のために」から「他者のために」
自分の経験が誰かの役に立つ
そんな喜びを感じるようになりました

決め手は専門性の高さ

卒後ずっと病棟だったので、地域に出たいと思い、熱心に取り組んでいるところを探していました。やってあげる支援ではなく「利用者さんが病気と付き合いながら、自分の生活を組み立てていくお手伝い」という考え方がいいなと思いました。転職活動中、他の事業所にも見学に行きましたが、専門性のある知識、技術を追求する取り組みは、みのりが抜き出ていました。その取り組みを支える職場の風土として、スタッフ1人1人が主体的に学ぶ教育システムがあることも魅力に感じました。

自分の成長が良い看護につながる

2年目ぐらいまでは、チームや自分自身でうまくいかないことがあると周りに「どうにかしてほしい」「管理者の力不足ではないか」と考えることがあり、思いをぶつけることがありました。でも、「どうして自分はそのように感じるのか」ということを自分で振り返ったり、ときには管理者と一緒にすることで、自分自身を深く知ることになりました。
具体的には、利用者さんから拒否を受けたときに思いのズレを埋めるプロセスを経て、関係性の立て直しに成功したことがありました。この経験を利用者さん目線で振り返った時に「過去の自分の経験と一緒だな」と感じました。この一件以来、自分の経験したことすべてが看護につながっていると実感しやすくなり、自分の気持ちや出来事を振り返ることが次につながるという感覚を持てるようになりました。看護と仕事、そして自分の経験の繋がる感覚が、やりがいに通じていると感じています。

崔 明玉

キャリアアップ

3年目までは、管理者や精神科認定看護師の働く姿勢や知識、技術の豊富さに憧れを抱きました。その憧れから、私自身も「精神科訪問看護のスペシャリストになりたい」という思いのもと、がむしゃらに実践に取り組みました。4年目まではチームの課題、自分の課題を見失うことが多く「すべて自分がやらなければいけない」という思いのもと、仕事を抱え込むこともありました。
現在では、徐々に自分自身やチームを客観視できるようになり、1人で抱え込むことも少なくなりました。このような経験は私の生きやすさにもつながっています。今では、自分の力だけではなく、他者の力を活用することの大切さを他の人にも伝えていきたいと考えるようになり、「自分が」ではなく、「他者のために」という思いでキャリアアップを考えるようになっています。

崔 明玉

未来の仲間へメッセージ

熱い想いを持って入ってきても、しんどくなることはあると思います。訪問看護は1人で行いますし、その延長で1人で抱え込んでしまうことも多いですが、トキノはチームです。自分を知って、チームを知って、一緒に仕事をする経験は自分を楽にしますし、人生を豊かにすると思います。
年数ごとで見えてくるものが違うと思いますが、私が先に経験をしたことを皆さんと共有できればと思っています。

歌う崔氏