2026年7月29日、社会医療法人寿栄会 ありまこうげんホスピタル様にて、当事業所の小瀬古が講師を務める管理職向けの研修を開催いたしました。
今回のテーマは「管理職の対話力向上研修 ―心理的安全性を高め、離職を防ぐ『日常の対話スキル』の習得―」です。医療・ケアの現場において重要性が増している「心理的安全性」をいかに日常のコミュニケーションで生み出すか、実践的な内容をお伝えしました。
心理的安全性を体感する「リスニングワーク」
研修では、参加者の皆様にこれまでのキャリアを振り返っていただくため、次のような問いかけを行いました。
【ワークテーマ】
これまでの仕事人生で、最も『ここでは何を言っても否定されない』『安心して打診や挑戦ができる』と感じたのは、どんな職場または上司との関係でしたか?
また、スタッフ役と管理者役に分かれたリフレクションワーク(体験型ワーク)も実施しました。それぞれの立場を実際に疑似体験することで、日常の関わり方や言葉選びが相手に与える影響について、客観的に見つめ直す時間を持ちました。
49名が参加!熱気に満ちた受講者の声
当日は49名もの多くの皆様にご参加いただき、会場は終始活発な意見交換と笑顔に包まれていました。受講後のアンケートでは、大変励みになる嬉しいご感想をたくさんいただいております。
- とてもいい経験ができた
- まだまだ時間が欲しかった
- 新しい発見ができた
- 何より体験型の研修がとても楽しかった
- 繰り返し小瀬古先生の研修を受けたい
現場ですぐに実践できる日常の対話スキルについて、楽しみながら深く学んでいただける有意義な時間となりました。
地域の精神科医療の未来を見据えた意見交換も
また、講義の前には貴重な交流の機会をいただきました。宝塚支店所長の岡本とともに、ありまこうげんホスピタルの地域連携室の支援者の皆様と面会。兵庫県における地域精神科医療の現状や課題について意見を交わし、今後の連携に向けた有意義な情報共有を行うことができました。
今回、このような素晴らしい機会をいただきました、ありまこうげんホスピタルの皆様、そして熱心にご参加いただいた受講者の皆様に心より感謝申し上げます。
研修で得た気づきや対話のスキルが、日々の温かい職場環境づくりと、スタッフの皆様の安心感につながれば幸いです。私たちはこれからも、地域の医療・ケアの発展に向けて皆様とともに歩んでまいります。