【研修レポート】第21回医療観察法関連職種研修会に参加してきました!

先日、大雨で足元が悪い中ではありましたが、奈良県で開催された「第21回 医療観察法 関連職種研修会」に精神保健福祉士の谷所が参加してきました!今回は、その研修会で得た気づきや感じたことをレポートとしてお届けします。今回の研修会のテーマは、最近ビジネスや医療の現場でもよく耳にする「心理的安全性」でした。

第21回医療観察法関連職種研修会の様子

医療観察法の現場に息づく「心理的安全性」

私自身、現在は医療観察法の直接的な枠組みからは離れているのですが、「なぜ今もこの領域に惹かれ、関わり続けているのだろう?」とふと考えることがあります。今回のテーマを聴いて、その答えのヒントが見つかりました。それは、この領域のコミュニティには、草創期から「心理的安全性」がしっかりと担保されているからだということです。

研修会では、医師の方から「今はどこでどんな活動をしているの?」と気さくに声をかけていただいたり、全国規模の意見交換の場でも、地域のリアルなニーズや質問を気兼ねなく発言できたりと、非常に風通しの良い雰囲気に満ちていました。お互いを尊重し合える土壌があるからこそ、質の高いディスカッションが生まれるのだと改めて実感しました。

「みのり」のチャレンジ精神を再認識

研修の中では、「入院から通院へ移行する際、地域での受け入れ先を見つけるのが難しいケースがある」という課題が話題にのぼりました。
しかし、私たち「みのり」が日々行っている支援の経験に照らし合わせてみると、「このアプローチであれば、地域でも十分に受け入れ可能だ」と感じる場面が多くありました。その実践ベースの話を周囲の参加者にお伝えしたところ、「ぜひ私たちの県でもその取り組みを展開してほしい!」と熱いお声をかけていただく一幕もありました。

現在、私たちが大阪で対応しているケースも、決して簡単なものばかりではありません。しかし、困難な状況であっても決して諦めず、一人ひとりに寄り添った支援にチャレンジし続ける「みのり」の姿勢は、全国の視点から見ても非常に価値があり、誇れるものなのだと改めて強く感じました。

さいごに

道中は激しい雨に見舞われ、無さに会場へたどり着けるか不安もありましたが、終わってみればそれ以上の学びとエネルギーをチャージできた、非常に実りある研修会となりました。

今回の学びを日々の支援に還元し、これからも利用者のみなさま、そして地域社会にとって「心理的安全性」を感じられる場所であり続けられるよう、スタッフ一同努めてまいります!
今後とも「みのり」をよろしくお願いいたします。