中央法規から刊行されている「ケアマネジャー」に統括所長の小瀬古が連載中です。
今月は老年期うつに関する希死念慮について書きました。
少し、重いテーマではありますが、精神科医療には避けては通れないテーマです。
自殺の対人関係理論について記載しています。高齢期特有の喪失体験により、「所属感の減弱」「負担感の知覚」が生じているが、本人の喪失感は表面化されにくい。そこに支援の難しさがあります。
そうしたときの「あす活スキル(明日、すぐにでも活用できるスキル)」を紹介しています!
https://www.chuohoki.co.jp/magazines/caremanager/about/
日々、精神科ケアの技術は進歩しています。医療で活用できる技術は福祉分野でも活用できる範囲は多いと考えます。
こうした技術はシェアしてこそ、在宅ケアの底上げになると考えています。
今後とも、よろしくお願いします。