守破離(しゅはり)でイメージ
トキノでは、守・破・離のイメージで社員の成長過程を想定し、育成計画を考えています。
トキノのキャリアステップ(入社~5年目)
5年目までのキャリアステップです。仕事での様々な経験を通して、「自分」を知り、「自分らしく働く」ことを考える時期です。※年数はあくまで目安です。
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「守」前期スタート1~3か月チームに慣れる
単独で訪問することができるようになる6か月新人研修終了1年チームの業務を知っている「守」前期の「自分」と「仕事」職場への適応の過程の「しんどさ」を活用して、自分を知る
みんな同じように感じるわけではない・・
なぜ私は○○と感じるのか? -
「守」後期スタート2年イレギュラーな対応を知る3年イレギュラーな対応ができる「守」後期の「自分」と「仕事」
チームとのやり取りを活用して、自分の得意・不得意を知る
キャリアを模索する -
「破」期スタート4~5年みのりの精神科訪問看護を自分の言葉で説明できる
組織の中での自分の役割について考えることができる「破」期の「自分」と「仕事」「自分ごと」として仕事に取り組むことで、「自分らしく」×「やりたい」に近づく
自分を活かすキャリア形成
自分に合ったキャリア形成は、社員1人1人が考えるもの
会社ではなく、自分で立てたプランでないと、行動は持続しない
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1万時間の法則を目安に、キャリア形成を考える
※1万時間の法則とは、マルコム・グラッドウェル氏が著書の中で紹介している、ある分野のエキスパートになるには1万時間の練習・努力・勉強が必要だという理論
1万時間の目安平日8時間 約4年10ヶ月 毎日8時間 約3年5ヶ月 毎日12時間 約2年3ヶ月 -
トキノが考える100万分の1とは1100(精神科訪問看護)1100(セカンドスキル)1100(自分らしさ)
トキノにおけるキャリア形成
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入社~5年
トキノに入社し、しっかりと看護に向き合って仕事をする中で、精神科訪問看護のエキスパートになっていく時期
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2~3年
チームで仕事をすることに意識を向けると、自分は何が得意で、何が不得意なのかが見えてくる。得意、不得意を明らかにしながら、セカンドスキルの方向性を模索していく時期
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4~5年
チームの仕事・課題に対して、自分の得意を使ってチームに貢献していくことでセカンドスキルの獲得に向けて行動を始める時期
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6年~
チームを超えて、組織で仕事をするということに意識を向けながら、セカンドスキルを磨いていく時期
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セカンドスキルでもエキスパートになった後~
自分らしさも活用した仕事を創造していく時期
トキノのサイクル
困ったとき、悩んだ時に立ち返るべき価値観やそれに基づく考え方、思考の型がトキノにはあります。
これらに基づき行動を起こすことで、さらにトキノの価値観への理解が深まり、より高い次元への成長サイクルに入っていきます。
訪問看護師の1日
訪問看護師の平均的な1日の流れです。
チームのメンバーと協力しながら、3か月目には1人で訪問できるようになります。
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9:00朝礼(ミーティング)
当日の行動計画、留意事項等の確認利用者さん宅を訪問
訪問看護(3件) -
12:30~13:30昼休み利用者さん宅を訪問
訪問看護(3件) -
17:00事業所へ戻る
記録、看護計画など -
17:30~18:00アフターカンファレンス