10月29日に福岡県の福岡教育会館にて第1回精神科地域支援研修会を開催しました。
この研修会を主催した独立型精神科訪問看護ステーション協議会は、 約2年前に全国の独立型の訪問看護ステーションを運営している有志が集まり設立しました。
今回、初めての主催研修ということで長年、地域での引きこもり支援を展開している山口大学大学院保健学専攻所属の山根俊恵教授をお招きして「期待される地域での支援とは」ということで基調講演を行なっていただきました。
午後からはシンポジウムを開催させていただき医師、精神保健福祉士、訪問看護師、当事者に登壇していただき、それぞれの立場からビジョンと連携のあり方についてお話をしていただきました。約40分のフロアとの意見交換は活発に行われ具体的な地域での課題も共有できました。
参加者の皆様、お手伝いにきてくださったボランティアの皆様、登壇していただいた先生方、ありがとうございました。
来年は大阪で開催する予定です。
今後ともよろしくお願いします。