医学書院セミナーに登壇

医学書院さんのバックアップのもと、福井医療大学の教授、近田真美子さんとのコラボ研修「地域精神医療の“日々の実践に潜む専門性を発掘する” かたりば」に弊社の小瀬古が登壇しました。
ひとつのワークが終わったあとも、対話が続き、そしてまた別の輪でも対話が始まる。対話と対話が循環する。そのような場になりました。
近田さんのグラレコも素晴らしかった。即興でどんどんとホワイトボードが埋まっていきます。
クロージングのときの参加者の皆さんの表情が、少しスッキリとした表情になられていたのも印象的でした。
ただ私自身の反省点もあります。最初の1時間ほどで、対話の循環が起こり準備運動は十分、話す準備は整ったと思いました。しかし、後半、内的対話は進んでいたように感じましたが、言葉が表明されるまで時間が必要でした。
振り返ると、対話の準備運動にもう少し時間を使う必要があったかもしれません。
もし、もう一度対話のストレッチ的な意味として、即席のグループを作り主観と主観を交換できる時間を作れば、「話したいことを話す」は促進されたかもしれなかったなと…。
参加してくださった皆さん、バックアップしてくださった医学書院の皆さん、そして私とコラボしてくれた近田さん、ありがとうございました。