自立訓練(生活訓練)・生活介護「ほにいず」オープン






・平成2641

 

自立訓練(生活訓練)事業・生活介護事業の多機能型で、日中活動の場「ほにいず」がオープンしました。

ほにいずとは「穂に出ず」と書き、「穂先に実を結ぶ」「表に出る。人目につくようになる」という意味があります。

母体である“訪問看護ステーションみのり”の“みのり”は、“穂”のイメージからネーミングされました。

精神科に特化した訪問看護ステーションみのり(穂)が、“実りの時が来た”という意味を込めて「穂に出ず」と名付けました。

 

 

 

 







みのりはこれまで事務所を開放し、訪問看護を受けておられる利用者さんの集まる場所として事務所を開放してきました。

たくさんの人が集まってきていただく中で、“集まれる場所”というものが必要だと感じ始めていました。集団に所属をすることによって受ける良い影響、集団の力というものも感じていました。

精神科に特化した訪問看護ステーションが母体となって行う生活訓練・生活介護事業です。医療職にある者が福祉事業を行うことについては賛否両論あるとは思いますが、「笑顔で暮らせる生活のために」生活訓練事業で力をつけていければと思っています。

 

福祉事業は全く初めてであり、右も左もわからない状態です。これから手探りで色んなものを創っていこうと思っております。

まだまだヨチヨチ歩きのような状態ですが、これから頑張ってまいりたいと思います。

訪問看護ステーションみのり、ケアステーションみのり共々、日中活動の場「ほにいず」もよろしくお願いいたします。

管理者、サービス管理責任者は所長補佐の藤田が務めさせていただきます。