2024年7月27日、AIMS主催にて「【勉強会&交流会in東京】精神科訪問看護の未来を共に考える」というテーマに東京の高円寺にてイベントを開催しました。
本当に温かい場になりました。
「不確かな未来には、他者の声が必要」ということを皮切りに色々な形で対話を行いました。
参加された方々の背景は精神科訪問看護の実践、教育、マネジメント、経営など、様々でした。
同じようなダイアローグが他の場でも起こることを期待して、1日の流れを簡単に書いておきます。
・チェックイン:自己紹介、いきさつ、期待
・解決したい課題:トーキングサークル
・話してみたいテーマでの対話:教育、実践、マネジメント・経営
・聞いてみたいこと、質問してみたいこと
・私のポリシー10か条:リフレクティング
・クロージング:今日の時間は自分にとってどのような時間だったか
「聞く」と「話す」を分け、話し手は話し切り、そして他の人は声を重ねる。大きな枠組みは準備はしましたが、計画は立てない。やりながら内容を少し変更したり、ワークの順番を変えてみたりと、「この場にいる人たちが話したいことを話せているかどうか」に集中しました。
参加した方々が終わったあとに
「1日は長いと思っていたけど参加してよかった」
「今日会ったばかりなのに古くからの関係性のような感覚になった」
「ここに参加している人たちの訪問看護を受けてみたい」
など
休憩時間や終了したあとも、対話は続いていました。
メインファシリテーターは弊社の小瀬古、サブファシリテーターは弊社の堤、株式会社thestoryの谷さん、永富さんでした。
また機会がありましたら、同じような場を作れるイベントを開催しようと思います。