2025年6月6日・7日、姫路市文化コンベンションセンター アクリエひめじで開催された「第50回日本精神科看護学術集会in兵庫」において、当社の小瀬古と中村が以下の発表を行いました。
一般演題：「訪問看護ステーションにおけるリフレクティングを活用した管理者面談の新たな取り組み」
ワークショップ：「現場で活用！リフレクティング体験ワークショップ」
いずれも、「現場でリフレクティングを活用するには？」をテーマにした内容で、一般演題・交流集会の両方で多数のご質問をいただき、発表後にも活発なディスカッションが行われました。「現場でぜひ取り入れてみたい」とのお声も多く寄せられ、関心の高さを実感しました。
また、小瀬古の方が精神科認定看護師の仲間たちと「訪問看護におけるハラスメント問題とその対応を考えよう！」を一緒に企画し、交流セミナーを開催しました。
全体を通して「地域での展開」「クライシスプランの活用」「ゲームによる介入」など、新たなアプローチが多数紹介されており、現場で広がるニーズに応える学会であると強く感じました。
学会テーマである「精神科看護の未来を拓く」にふさわしく、先進的な取り組みに刺激を受ける、実り多い2日間となりました。