第32回日本精神科看護学術集会in福島に弊社、木下、小瀬古、田端、堤が参加しました。
「義務から文化へ―虐待防止の取り組みとそのリアル」をテーマに、社会医療法人北斗会さわ病院の認定看護師杉原氏とコラボして、訪問看護スーテーションみのりTOKINO柏所長の田端、認定看護師の木下が虐待の取り組みについて発表をしてきました。参加者との意見交換では、防止のためのセルフチェックの形式が様々あることを知ることができ、弊社においても改善しながら取り組んでいくヒントになりました。
また、それぞれの壁体験を「聞く」「話す」をわけながら語り合うワークショップを小瀬古が企画しました。現場における壁について「ただただ語り、ただただ聞く」という時間にしました。学術集会の司会、運営の方も巻き込み、新たな対話が生まれました。
普段は語りづらい「壁」も、権威勾配がなくジャッジされない場においては、言葉をおいていくことが可能もなる。そういうことを感じた60分でした。
