・平成26年7月18日(金曜日)、19日(土曜日)
毎年参加している日本うつ病学会総会に所長の進、所長補佐の藤田、精神科認定看護師の小瀬古が参加しました。
今年の日本うつ病学会のテーマは「うつ病治療の再考~脳科学からメンタルヘルスまで~」というテーマで行われました。
数々の素晴らしいシンポジウム、セミナー、ワークショップなどに参加させていただき、とても勉強になりました。
今回は脳科学の分野からも発表がたくさん行われ、精神科分野の発展をとても感じる学会になりました。
写真掲載の了解を得るのを忘れてしまったために写真は掲載出来ませんが、日本うつ病学会理事長で九州大学大学院医学研究院精神病態医学分野教授の神庭重信先生や、双極性障害の脳科学分野ではとても有名であります理化学研究所の加藤忠文先生、看護の分野でうつ病研究の第一人者である金沢医科大学看護学部精神看護学教授の長谷川雅美先生などとも交流させていただきました。
神庭重信先生や加藤忠文先生は著書も多く、NHKなどでコメンテーターをされていたり、うつ病、双極性障害ではとても有名な先生でもあります。
色々な学びや刺激の多い学会となりました。
この学びを日々の訪問看護に生かしてまいりたいと思っております。
平和の祈りをささげてきました。