2024年11月15日、大田区調布地域で介護支援専門員の皆さまを対象にした講義を弊社の小瀬古が行いました。
約70名の方にご参加いただきました。
講義では、「話す」と「聞く」を分けて行うリスニング・ワークを取り入れました。このワークでは、普段あまり意識しない「聞くこと」にフォーカスし、話すことに向き合う内容です。
参加者の皆さまからは、次のような感想や意見をいただきました。
- 「話す」と「聞く」を分けると、普段とは違う不思議な感覚になる
- 自分の感覚をうまく言葉にできなくて、もどかしさを感じた
- 話を聞きながら質問したくなる気持ちを抑えるのが難しい
- ただ話すだけでも、意外と難しいことに気づいた
日常の中では、相手の話を聞くと同時に、自分の考えや質問を頭に浮かべてしまうことが多いものです。このリスニング・ワークを通じて、「ただ聞く」「ただ話す」という行為が持つ奥深さを体感していただけたのではないかと思います。
講義を通じて、参加者の皆さまが日々の支援やコミュニケーションの中で新たな視点を持つきっかけになれば嬉しいです。
引き続き、現場で活かせる内容を提供してまいります!
*講義依頼についてはお問い合わせフォームからご連絡いただければと思います。