三重大学にて在宅看護論を講義

2024年7月4日に、統括管理責任者の進が、三重大学にて在宅看護論の講義を行いました。

今回の講義のテーマは「入退院時における医療機関と訪問看護の連携」であり、このテーマに沿って、具体的な事例や実践的なアプローチを交えながら詳細にお話しました。

講義には多くの学生が参加し、皆さん非常に熱心に話を聞いてくださいました。特に、訪問看護が入退院の際にどのような役割を果たし、医療機関とどのように連携するのかについて、多くの関心が寄せられました。

この講義を通じて、訪問看護の重要性とその役割について深く理解してもらえたのではないかと思います。

未来の看護業界を担う学生たちは、今後の学びや実践においてこの知識を活かし、医療現場での連携を意識した看護の提供を目指していくものと思います。

さらに、このような大学での講義はSDGs(持続可能な開発目標)の「3. すべての人に健康と福祉を」を支援するものであり、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩となります。訪問看護の実践を通じて、地域社会の健康と福祉の向上を目指し、誰もが適切な医療サービスを受けられる社会の構築に貢献しています。

実践の知を大学の講義などで提供することが可能ですので、ご要望の先生方がいらっしゃいましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

どうぞ、よろしくお願いします。