第55回日本看護学会学術集会に参加しました!

第55回日本看護学会学術集会に参加しました。

一般企画公募にて「精神科訪問看護における利用者主体の看護計画立案の重要性と実践」というテーマで発表を行いました。

登壇者は、弊社の小瀬古伸幸、進あすか、そしてTOKINO AIMS株式会社の専門看護師・中村創です。

訪問看護の実践者に加えて、看護学生や病院管理者の方々も参加し、非常に有意義なディスカッションが行われました。特に「入院中からアウトリーチの支援がどのように関与するか」という課題が改めて重要だと感じました。

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教育講演の感想

ヤングケアラーに関するお話も伺いました。ヤングケアラー自身が、それを「当たり前」と感じてしまうことが多く、支援を求める発想に至らないケースがあるとのことです。支援が必要なケアラーの存在に気づくことが難しいとい

う点が強調されていました。

そのため、家族状況を確認する際には、子どもが担っている家事や介護の時間やその重さも聞くことが重要だというお話を聞き、非常に共感しました。「気づき→支援につなぐ」という流れが大切で、医療機関や訪問看護が果たす役割は非常に大きいと改めて感じました。

ケアラーのための無料リモート支援
ケアラーの方が無料で利用できるリモート支援についてもご紹介します。
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