中京区主任ケアマネジャー部会にて、境界性パーソナリティ症について講義しました

2025年1月22日に中京区主任ケアマネジャー部会のご依頼で「境界性パーソナリティ症について」というテーマで弊社の小瀬古が講義を行いました。

境界性パーソナリティ症を理解するにあたり、「同一性の拡散」「分裂」「行動化」「対人操作」「見捨てられ不安」、この5つをまず理解する必要があります。これらの特性を理解していなければ、境界性パーソナリティ症と診断された人へのケアはうまくいきません。

逆を言えば、そうした理解をした上でアプローチすると、本人へのケアがうまくいくことがあるということです。

ケアマネージャーの場合は家族に関わることが多く、その家族にこうした特性がある方が多いと言うことも聞きました。診断を受けているかどうか別として、ケアマネージャーの方々が境界性パーソナリティ症について学ぶことにより、本人だけではなく、そういった特性を持つ家族に対してのアプローチの幅が広がるのではないかと考えます

*講義のご希望がありましたら、問い合わせフォームよりご依頼ください!