新着研修会のご案内です!
【オンライン】
自分らしく、元気に生活するための第一歩
WRAP®(元気回復行動プラン)
入門講座
講師:木下将太郎
訪問看護ステーションみのり
副社長・人材戦略担当
開催日:2025年8月2日
開催時間:10:00〜12:00
参加費:4,400円
締め切り:2025年7月28日21:00
研修終了後、2週間限定のアーカイブ配信(録画配信)あり。
【アーカイブ配信期間】
2025年8月9日AM9:00〜2025年8月23日AM9:00
詳細&お申し込みはこちら
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https://tokino0802.peatix.com/
WRAP®(Wellness Recovery Action Plan/元気回復行動プラン)は、1997年にアメリカのメアリー・エレン・コープランド氏が、精神的困難を抱える当事者とともに開発したプログラムです。その根底には「自分の人生は自分の手に取り戻せる」というリカバリーの考え方があります。
WRAP®では「調子が良いときの自分とは?」「悪くなる前のサインとは?」といった日常の気づきを大切にしながら、危機的状況に備える「クライシスプラン」まで含めた、実践的な“元気の設計図”をつくっていきます。
本講座では、WRAP®の基本的な枠組みを2時間でわかりやすく解説。ミニワークや活用事例を交えながら、「誰かのための支援」だけでなく「元気であり続ける」「自分自身の回復」にも使える考え方をお伝えします。
【講師からのメッセージ】
私自身、WRAP®を作り使うようになってからは、「私は今、どうなっている?」「こういうときこそ、あれをやってみよう」と、自分の状態を見つめ直し、小さな選択をすることができるようになりました。自分の“元気のためにしていること”を実行することで、困難と感じる状況や状態でも健康的に向き合い続けられています。
WRAP®に取り組む中で、他者への見方も変わっていきました。一見すると困ったような言動でも、「この人にも、元気を保つための行動があるのかもしれない」と考えるようになり、表面だけで判断せず、その人の背景や願いに目を向けられるようになりました。
WRAP®は、誰かのために“使う”ものではなく、まずは「自分のため」に始めるものです。
この講座では、WRAP®の基本や活用の流れだけでなく、私が実際に体験してきたことも交えながら、等身大の言葉でお話ししていきます。「WRAP®って何だろう?」「使ってみようかな?」そんな小さな興味を持ってもらえたら嬉しいです。
【主な内容】
- WRAP®ってなに?どこから来たの?
- 5つのキーコンセプト
- WRAP®の構成要素を解説(+体験ワーク)
- 活用事例と体験談の紹介
- まとめ・質疑応答
【こんな方におすすめ】
- WRAP®に興味があるけど、よくわからない
- リカバリーや自己管理に関心がある
- 支援者として新しいアプローチを学びたい
- 自分自身の元気の保ち方をつくってみたい、見直したい
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!
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