【新刊発売のお知らせ】『精神疾患をもつ人への支援で、壁にぶち当たったら読む本:巻きかえしの技教えます』(通称「壁本」)

このたび、新刊
『精神疾患をもつ人への支援で、壁にぶち当たったら読む本:巻きかえしの技教えます』(通称:壁本)
が発売されました!

本書は、弊社 小瀬古が2019年に出版した
『精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援する時にまず読む本』(通称:横綱本)の続編として誕生しました。

横綱本では、管理者としての視点から、困難ケースにどう向き合い、どのようにケアを組み立ててきたのかをまとめていました。一方、今回の壁本では、あえて「うまくいかなかった経験」や「つまずき」の数々に光をあてています。

誰しもが新人のころ、振り返れば恥ずかしくなるような失敗をしているものです。
計画を立て、根拠をもとに準備を整えて訪問に臨んだのに、空回りしてしまったり。
言葉選びを誤って信頼関係が揺らいでしまったり。
そんな経験を経てなお、「なぜうまくいかなかったのか」と考え続けてきた時間が、今の自分をつくっているーーー本書は、そんな思いを形にした一冊です。

精神科訪問看護は、人の「暮らし」に深く関わる仕事です。だからこそ、すべてがうまくいくとは限りません。でも、それは「失敗」ではなく、「向き合った証」だと、私たちは考えます。

この本が、新人の方には「自分だけじゃない」と感じてもらえる支えに、そしてベテランの方には「まだまだ学べることがある」と感じられる刺激になれば嬉しく思います。

ぜひ、お手に取っていただけましたら幸いです。

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