第44回日本看護科学学会にて登壇

2024年12月7日、8日に熊本城ホールで開催された第44回日本看護科学学会において 一般演題「臨床看護におけるAI活用の現状と効果に関する文献レビュー」、交流集会「精神科領域の未来を見据えたICT活用について考える」にて大阪大学大学院 武用百子先生との共同発表でTOKINO AIMS株式会社所属の専門看護師である中村が発表させていただきました。

いずれも2040年問題を見据え「システムをいかに看護実践で活かしていくか」という内容でした。一般演題でも交流集会でも複数質問をいただき、発表終了後もディスカッションができ、この分野への関心の高まりを感じることができました。

最新のトレンドに加え人権擁護、LGBTQなど個人の尊厳に重きを置かれるテーマが増えてきている印象を受けました。全体を通して社会の問いに応える学会であると感じました。学会テーマが「格差社会への看護科学の挑戦」であったことからも看護は社会の問いにどれだけ応えられるのかということを改めて考える機会となりました。