AIMSでは
「すべての人が自分らしく」の想いを胸に
私たちにできることから
1つ1つ取り組みを始めていきます。
AIMSはSDGsの趣旨に賛同しています。
「『その人らしさ』を大切にする看護がしたい」という思いで立ち上げた訪問看護ステーションみのり。開設以来、利用者さんやチームのスタッフと試行錯誤する過程で積み上げてきたものを精神科医療や福祉の底上げにつなげたいという思いから講演や講義活動を行ってきました。その活動を持続可能なものとし、さらに大きな視点で貢献していくことができるようにと願いをこめて、事業化しました。
「すべての人が自分らしく」の想いを胸に、私たちにできることから1つ1つ取り組みを始めていきます。
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
AIMSが取り組んでいるSDGsの目標
AIMSが取り組んでいるSDGsの目標
精神科訪問看護サービスの地域格差をなくすことに貢献します
全てのサービスにおいて言えることですが、サービスを受ける機会やサービスのレベルに地域格差が存在しています。それは、精神科訪問看護も例外ではありません。
地域格差をなくすためには、安定した経営基盤を持つ事業所を増やすことと、学ぶことのできる環境を増やすことが必要と考えています。
働きがいのある環境づくりに貢献します
ひとことで「働きがい」と言っても、働く人によって追い求めているものや、イメージされるものが違います。「働きがい」には明確な定義がありませんが、働きがいについて世界中で調査しているGreat Place to Workでは「働きがいのある会社」を働きやすさとやりがいの両方が兼ね備わった組織であると提示しています。
社員1人1人がそれぞれの職場で働きがいを感じながら仕事をすることが、地域で医療インフラを確保することや看護の質を上げていくことにつながると考えています。
事業内容
研修事業
精神科訪問看護に関わる各種研修
コンサルティング事業
- チーム・組織づくり
- 教育システムの構築
- 訪問看護ステーションの開業、運営支援
AIMSの特徴
1. 看護師経営者としての視点
看護師経営者として、看護の質の向上と経営を両立させながら、精神科特化の「訪問看護ステーションみのり」を組織化し、広く事業を行ってきた経験があります。
2. 精神科訪問看護の視点とワザを組織づくりに応用
精神科訪問看護の視点とワザを活用した組織づくりを行い、全ての社員がセルフマネジメントをしながら、主体的に動くことができることを目標に、管理者に頼らなくても動くチームを作ってきた経験があります。
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症状や障害特性と付き合いながら(持ちながら)
社員にはそれぞれ個性(特性)があります。「症状や障害特性と付き合いながら(持ちながら)」の視点は、社員が「自分の特性を(知って)付き合いながら」に変換できます。
この視点を持つことで、社員自身が特性を知り、組織の中で自分が貢献できるところを考え、仕事に取り組むことが出来るようになります。 -
余裕のある状態の自分を保ち続けることが出来るように
私たちは余裕がある状態の時に「自分らしさ」を感じやすくなると考えています。この視点は病気であってもなくても、全ての人に通じるものです。
余裕のある状態を保ち続けることで、社員1人1人が主体的に動くようになり、仕事の質が上がるだけでなく、組織が発展していきます。 -
生活を組み立てる
この視点も全ての人に通じることです。私たちは、気が付いたら疲れが溜まって、余裕がなくなるという状態に陥りがちです。余裕のある状態を保つことが出来るように生活を組み立てる視点が必要です。そのためには、「自分の特性が何に影響しやすいのか」を知ることが必要になります。
仕事だけでなく、プライベートも含めて数か月単位で生活を組み立てられるようになることが、「自分らしく」仕事をすることや生活をすることにつながり、離職率が低下します。