横浜市西区役所・家族のための統合失調症講座にて講義を行いました

9月10日横浜市西区役所において「家族のための統合失調症講座~家族としてできることを考えよう~」(西区役所障害支援課・生活支援センター西・西区家族会共催)をテーマに、横浜支店の所長 松井洋子がお話をさせていただきました。

地域生活においては、ご本人の主体性をサポートすることで、リカバリーをめざしてゆくことを統合失調症の経過と共に事例を通して紹介しました。後半のグループワークでは、家族だけでは行き詰まってしまうとき、訪問看護で第三者からの視点でかかわってもらえることが心強く思うという意見や、当事者を支える家族自身が元気になること、ワクワクすることをみつけることが大切であると気づくことができたという意見がありました。

支援者、ご家族、当事者のみなさま、20名の方がご参加くださり、いろいろな立場からの気づきを分かちあう時間となりました。どうもありがとうございました。