第12回日本うつ病学会、第15回日本認知療法学会に参加

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2015年7月17日~19日に第12回日本うつ病学会、第15回日本認知療法学会の合同大会が開催されました。当ステーションからは統括管理責任者の進あすか、精神科認定看護師の小瀬古伸幸が参加しました。

 

シンポジウム「双極性障害と共に生きる」では統括管理責任者の進あすかがシンポジストとして発表しました。

 

このシンポジウムでは精神保健福祉士で当事者の清野さやかさん、医師の奥山真司先生、岩本邦弘先生が発表され当事者、看護、医師、それぞれの側面から双極性障害とつきあいながらどのように人生を歩むかについて議論されました。

 

奥山真司先生は双極性障害には誘引(きっかけ)があるため介入ポイントがあると話されていました。しかし、そのためには軽躁(軽く気分が高揚してしまう状態)を誤認しやすいため気分と活動のモニタリングが重要とのことでした。

早期予兆の発見には訪問看護も一役、担えるのではないかと感じました。例えば利用者様に睡眠表や活動記録表を記入していただき気分と行動を一緒にモニタリングしていくなどは実際の訪問看護でも実践していることです。

 

当ステーションの進あすかは生活支援という側面から訪問看護で実践している注意サインや引き金の共有の方法、それによる成果について具体的な事例を用いて報告しました。

例えば同じ家事ができないとう状況であっても躁状態かうつ状態かによって、その引き金や注意サインの現れ方が違ってきます。そのため双極性障害の場合はうつ病相と躁病相の両方の兆候を共有しておく必要があります。その内容について具体的に発表させていただきました。

 

今回の学びを現場で活かしていきたいと考えています。

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